みなさまこんにちは!
笠間の新3年生クラスでは、「先生ごっこ」と題して、
*自分で問題を作る
*友だちに出題する
*ヒントを出してあげる
*スペルチェックをする
*褒める&○付けをする
というプロジェクトレッスンを2回に分けて行いました。
先生役をやると言う事は、
*答えが分かっている
*ヒントも出せる
*間違いに気づける
が出来なければなりませぬ。
さー、みんながどんな反応だったかと言うと・・
「やる気スイッチ オン!」
先生役になると、視点が変わるんですよね。
- どうやって出題するか&答えはどうやって準備するか
- ヒントはどんなふうに伝えるか
- 似てる問題に偏っていないか
などを考えながら、問題を作って来てくれたんです。素晴らしい!!
↑答えの部分に紙を貼り、先生役の自分だけチラ見出来る細工がしてあったり、
ピンクの付箋は何かとおもったら、
「これね、ヒントだよ^^
さいしょの 文字だけ 見せてあげるの。
一応 答えも かくしておいた~^^」
ですって^^ 感動!!!
えらいえらい、良くそこまで考えたね~。
家で問題を作りながら、
生徒(役のおともだち)に問題を出す場面を
シミュレーションしていたんだね。すごいな~。
*
レッスン当日は、ペアになって先生役と生徒役を交代で行いました。
みんなすっかり「先生」気分。
女の子同士は、ひそかにライバル心メラメラ~。
そう簡単にはヒントを出してあげず・笑
厳しい先生が多かったわ~。
一方の男の子たちは、
「ここは間違えやすいから気を付けてね~」
「そうそう、そう思うよね~。でも、実はこうなんだよ~、覚えといてね^^」
って。
男女で雰囲気が違うのが面白い所です。
*
先生ごっこをすることで、3文字単語の注意点にまで目が向く様になったみたいです。
例えば、
「ここは、あの母音だよ」と、母音に着目出来ていたり、
「bじゃなくて、vだよ、よく口見て!」と、似ている発音の文字をちゃんと説明出来ていたり。
*
自分で作った問題を、いざ生徒役になったときに出されると、
「あれ?なんだっけ?」
となって、それで生徒の気持ちも分かったりして。
ヒントの出し方も、
「さっき出たやつだよ~」
「字の向きに気を付けてね!
b ?
ちがうちがう、
だーかーらー、
はんたい向きだっつーのー(/ω\) 」
と、ヒートアップ?!笑
なんとも頼もしい光景がいっぱいでした。
フォニックスの基礎力もかなり付いた実感があります(^_-)-☆
*
さー。3文字単語に自信が付いて来た3年生。
次なる目標は、、、
「100個チャレンジ」です!
楽しみです^^